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ソルベンシーマージン比率(2013.3版)
http://hokenews.blogspot.jp/2013/06/20133.html
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■ソルベンシーマージン比率一覧表（2012年12月第3四半期決算参照）
1.メディケア生命：2,735.4%
ライフネット生命との差がかなり小さくなっているので、2012年度通期決算では1位ではなくなるかもしれませんね。
ただし、4/2に300億円の第三者割当増資を行ったので、2013年度の第1四半期では再び上昇すると思われます。
2.ライフネット生命：2,517.2%
上場したため2012.3は上昇しましたが、継続下落しています。
ただし、少し落ち着いた感じはあるかもしれませんね。
利益面でも黒になっているので、経営は安定してきていると言えるのではないかと思います。
3.ソニー生命：2,240.5%
新規契約が前回を若干下回ったこと以外は順調ですね。
ソルベンシーマージン比率も右肩上がりです。
4.東京海上日動あんしん生命：2,047.1%
ソニー生命との差が少し開きましたが、2,000%を超える高い安全性を確保しています。
今回ソルベンシーマージン比率が少し下がりましたが、メディカルKit Rが好調のようですし、通期決算時には上昇するかも知れませんね。
5.ネクスティア生命：1,531.9%
12.9の決算時には新株を20億円も発行して、総資産が20%近く増加し、第1四半期の決算時の1,019.2%から大幅にUPしていましたが、今回大幅に下がっています。
通期では更に落ちるように思います。
ただ、5/14から社名を「アクサダイレクト生命保険株式会社」と変更するみたいなので、アクサ生命からのサポートが強化されるのかもしれません。
6.NKSJひまわり生命：1,490.6%
日本興亜生命とひまわり生命がくっついた際にソルベンシーマージン比率が下がっているように見えますが（11.9以前は日本興亜生命のものを使用しているため）、最近は微妙に上がっています。
新規契約数、契約料ともに減っていますが、基礎利益、純利益ともに黒字化しています。
傾向は第2四半期決算の時から多くは変わっていませんね。
7.かんぽ生命：1,414.8%
総資産が減っているとは言え、90兆円あります。日本の年間国家予算に匹敵すると言うのがすごいですね。
ソルベンシーマージン比率も右肩上がりです。
8.三井住友海上あいおい生命：1,229.8%
あまり変動がありませんが、今回若干減少となっています。
新規契約件数が減ってはいますが、20億円の利益が出るようになっています。
9.楽天生命：1023.2%
4/1からアイリオ生命から楽天生命に変わりました。
楽天に変わってからどんな保険会社になるのか期待したいところ。
10.メットライフアリコ：909.1%
第2四半期は大赤字でしたが、第3四半期の時点ではプラスに転じています。
ソルベンシーマージン比率も大きくではないですが若干上昇しています。
11.明治安田生命：830.3%
ソルベンシーマージン比率は順調に上がっていっていますが、新規契約がすごい減っています。
12.オリックス生命：830.0%
150億円の増資を行ったことで、前回は大幅に上昇しましたが、今回少しだけ下がっています。
何気に新規契約も減っています。
それにしても、相変わらず赤字決算です。。。
13.富士生命：802.0%
がん保険が好調で、新規契約数はかなり伸びていますが、損失額は拡大しています。
ソルベンシーマージン比率も200ポイント以上の大幅に下げています。
4/1から社名はAIG富士生命となりました。
14.住友生命：718.5%
ソルベンシーマージン比率も向上しています。
また、利益関連が好調です。
15.アフラック：669.1%
順調にソルベンシーマージン比率があがっていますね。
保有契約件数は2000万を超えていてTOPです。
16.アクサ生命：656.6%
ソルベンシーマージン比率は若干増加しています。
利益面でも改善が見込めています。
17.日本生命：650.0%
ソルベンシーマージン比率が急上昇しています。
保有している外債や日本株が上昇したため、ソルベンシーマージン比率が改善していると思われます。
18.第一生命：628.0%
ソルベンシーマージン比率は上昇しているものの、他社と比べての伸びが低かったためか、最下位です。
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ネクスティア生命と富士生命の減少が気になるところ。
まだもう少し下がるようにも思います。
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