かんぽ生命：一時払定期年金保険の予定利率及び契約者貸付利率の改定について

株式会社かんぽ生命保険は、現在の市場金利の動向等を踏まえて、一時払定期年金保険（即時定期年金保険及び据置定期年金保険（保険料一時払））の予定利率及び契約者貸付利率を改定いたします。
また、かんぽ生命が、簡易生命保険管理業務を受託している簡易生命保険契約の契約者貸付利率についても、改定します。
　
１　一時払定期年金保険の予定利率
(1)　 予定利率
　現行　：0.70%
　改定後：0.55%

(2)　 改定後の保険料例


２　契約者貸付利率
(1)　契約者貸付利率((2)及び(3)を除く。)
　基本契約の契約日：2007年10月１日～
　貸付期間中の契約者貸付利率
　：2.50%（改定無）
　貸付期間経過後の契約者貸付利率
　現行　：4.5%
　改定後：2.5625%

(2)　貸付利率の特則に基づく契約者貸付利率
　基本契約の契約日：2007年10月１日～
　貸付期間中の契約者貸付利率
　：1.50%（改定無）
　貸付期間経過後の契約者貸付利率
　現行　：3.5%
　改定後：1.5225%

(3)　非常取扱いを行う場合の契約者貸付利率


３　実施日
(1) 　一時払定期年金保険の予定利率
　 　 2014年10月２日（木）以降を契約日とする新契約から適用します。

(2) 　契約者貸付利率
　 　 2014年10月１日（水）以降に保険契約者が契約者貸付を受けられる場合に適用します。



大幅に引き下げられ、保険料も大きく上げていますね。
規制緩和しているのに金利が上がらないと言うのも不思議なものです。