2013年7月29日月曜日

日本郵政株式会社とアフラックの業務提携について

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日本郵政株式会社とアフラックは、以下のとおり業務提携を行うことで、基本合意いたしました。

1.業務提携の目的
<目的>
日本郵便株式会社(当時は郵便局株式会社)では、2008 年10 月からアフラックのがん保険を販売しており、2013 年7 月現在、1,000 の郵便局でがん保険を取り扱っています。
日本全国津々浦々のお客さまから信頼を得ている日本郵政と、がん保険のリーディングカンパニーであるアフラックは、これまでの協力関係をさらに深めることで保険ビジネスにおける相乗効果を最大化できるとの再認識のもと、より高品質な商品・サービスの提供を通じてお客さまの満足度を高めるとともに、各々の企業価値のさらなる向上を図るため、今般、新たに業務提携を行うことに合意いたしました。
 
<基本的な考え方>
日本郵政グループ及びアフラックは、それぞれ独自の文化、経験及び能力を有する企業であることから、対等なパートナーとして、各々の経営の自主性及び独自性を尊重しつつ、確固たる信頼関係を構築します。また、それぞれの事業活動を通じてこれまでに培ってきた経験及び能力を相互に活用し、より高品質のがん保険商品・サービスをお客さまに提供します。それにより、お客さま利便を高め、それぞれの企業価値の向上と契約者利益・株主利益の拡大を志向します。

2. 業務提携の内容
(1) 日本郵便株式会社(以下、日本郵便)におけるがん保険の取扱局の拡大:
1,000 の郵便局で販売しているアフラックのがん保険について、最終的には全国2 万局の郵便局で販売することを目指し、順次、取扱局の拡大を図ります。

(2) 株式会社かんぽ生命保険(以下、かんぽ生命)におけるアフラックのがん保険の新規取扱
開始:
かんぽ生命は、関係当局からの認可取得を条件にアフラックと代理代行契約を締結することで、アフラックのがん保険の販売をかんぽ生命直営店全店(79 支店)で開始します。

(3) 日本郵政グループ向け専用商品の開発:
アフラックは、日本郵政グループと協議のうえ、日本郵便及びかんぽ生命にて取り扱う専用商品(がん保険)の開発を検討します。

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