2013年12月10日火曜日

AIG富士生命:[13年度2Q決算]基礎利益-38億円、ソルベンシーマージン比率838.3%

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■損益計算書関連
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【基礎利益】
 -38億円(前年同期:-23億円)

【責任準備金繰入金】
 269億円(前年同期:188億円)

【経常利益】
 -29億円(前年同期:-17億円)

【純利益】
 -32億円(前年同期:-19億円)

■賃貸対照表関連
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【総資産】
 3559億円(13年3月:3351億円)

【責任準備金】
 3394億円(13年3月:3125億円)

【純資産】
 75億円(13年3月:125億円)

【EV】
 未発表

■契約関連
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【新規契約】
 109,000件(前年同期比:119%)
 1468億円(前年同期比:83%)

【保有契約】
 723,000件(前年度末比:116%)
 2兆3210億円(前年度末比:103%)

【契約年換算保険料】
 契約:574億円(前年度末比:108%)
 新契約:59億円(前年同期比:120%)

■ソルベンシーマージン比率
 838.3%
AIG富士生命13.9.png



第三分野の新規加入が結構増えています。
がん保険や低解約返戻金型終身保険が伸びていることもあり、責任準備金を多く確保する必要があり、継続して赤字になっています。
純資産が大幅に減っていることや、ソルベンシーマージン比率の減少も気になります。

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