
メディケア生命保険株式会社は、平成26年1月22日より全国の保険ショップなどで医療保険「メディフィットA」<正式名称:医療終身保険(無解約返戻金型)>に付加できる新特約「3大疾病保障特約」を発売します。
最新の統計では、3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)による死亡は、死因全体の約54%を占めています(※1)。まだまだ働き盛りの50代から罹患が多くなる傾向があり(※2)、さらに疾病によっては入院日数が長引き、経済的な負担が重くなるケースもあります(※3)。メディケア生命では、そういった現在の3大疾病を取り巻く状況を踏まえ、治療によるさまざまな負担に備えていただくため、既にラインナップしている「3大疾病保険料払込免除特約」に加え、新たに「3大疾病保障特約」を開発しました。
※1
厚生労働省 「平成24年(2012)人口動態統計」より
日本人の死因:がん28.7% 急性心筋梗塞15.8% 脳卒中9.7%
※2
住友生命の平成21・22・23年度の支払実績より当社算出
※3
住友生命の平成21・22・23年度の支払実績より当社算出
患者1人あたりの平均入院日数(再入院を含む) がん42.5日 心筋梗塞21.7日 脳卒中58.3日
3大疾病保障特約について
以下の事由のいずれかに該当したときに3大疾病保険金(一時金)をお支払いします。

お支払理由
以下の所定の事由に該当したとき、3大疾病保険金(一時金)をお支払いします。

※3大疾病保険金を支払った場合には、被保険者が3大疾病保険金のお支払理由に該当した時からこの特約は消滅します。
特約保険料例
○保険期間:終身/保険料払込回数:月払い ○契約年齢 15~75歳
○保険料払込経路:口座振替扱い、クレジットカード扱い(月払いのみ)

死因の高い疾病に備える特約が発表されました。
私はがん保険に入ってはいますが、3大疾病特約には入っておりません。
がんは直すために通院等根気よく付き合う必要がある病気であるため、がんと診断されたときに100万支払われる保険に入っています。
当然、心筋梗塞、脳卒中も長引く可能性はありますが、高額療養費制度と言うものもあり、約8万/月で済む制度があるので、私は3大疾病特約は考慮しませんでした。
(高所得者は約15万、低所得者は35,400円。70歳以上は更に少なくて済みます。)
このあたりは個人個人の価値観によって分かれるところだと思いますが、30歳男性のケースで少し考えてみたいと思います。
■果たしていくら保険料を支払うのか?
30歳男性は終身払いで535円、60歳払いで700円とのことですので、年齢ごとの総支払金額を纏めたのが以下の通り。

半分の人が貰える可能性があるのであれば、支払額は50万円の半分くらい。
っと言うことですね。
極端な言い方をするのであれば・・・
25万円払って1/2の確率で50万円貰う
25万円払って1/2の確率で何も貰えない
と言うギャンブルをするようなものですね。
私は貯蓄に回しますかね。
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