2014年7月27日日曜日

メットライフ生命:保険募集人情報の誤送信について

metlife.png

メットライフ生命保険株式会社は、保険募集代理店の募集人に対する研修を目的としたe ラーニングにかかる受講者リストについて、2,200 件超の他代理店1 社の募集人情報が含まれたファイルを電子メールに添付して送信していました。なお、今回誤送信した情報には、当社の保険契約者(お客さま)の個人情報や機微情報は含まれておりません。
 
情報管理の重要性については、従来から社内で徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招き、当該保険募集代理店をはじめ関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。当社では本件を重く受け止め、管理体制・運用を一層厳格化することにより、個人情報の適切な管理に努めるとともに、再発防止を図ってまいります。

1. 誤送信の内容
・送信先: 当社募集代理店1 社
・情報の種類: 他代理店1 社の募集人情報
・情報の内容: 氏名、募集人登録番号、募集人コード
・件数: 2,270 件

2. 発生原因
当該作業にかかるマニュアルが整備されていませんでした。このため作業者は独自の方法でファイルを作成していました。本件においてはファイル作成時に他代理店のファイルに上書きしましたが、他代理店の募集人リストの削除を失念したものです。また、当社におきましては、外部へ発信されるメールに個人情報が記載および添付されている場合は、システムチェックにより保留され管理者の確認を要する対策を講じておりますが、今回はその確認において他代理店の募集人リストが記載されていることを見落としておりました。

3. 発生後の対応
このたび多大なご迷惑をおかけした両社様には速やかにお詫びと経緯のご説明を行いました。誤送信したデータについては、受信された保険募集代理店様側にお願いをして、データの保存の有無等証跡確認を実施し、当該データをすべて削除する対応をとっていただきました。

4. 再発防止策
当該作業にかかるマニュアルを整備し、作成されたファイルは必ず管理者が内容を確認することを周知し徹底を図ります。


ほけんの窓口のデータをみつばしに流出させてしまったようですね。
これによりどんな賠償が行われるのか。ほけんの窓口はメットライフの保険の紹介をしなくなるのか。気になるところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿