総資産順に一覧表でまとめました。
■損益計算書と賃貸対照表関連

今回、チューリッヒ生命が追加されましたが、総資産はライフネット生命の下になります。
総資産が1兆円以下ではAIG富士生命と楽天生命が黒字となっていますが、楽天生命、チューリッヒ生命は責任準備金を繰り戻しています。
■契約関連

次に契約関連ですが、14年度1Qでは新規契約高はかんぽ生命がトップでしたが、2Qで日本生命が逆転しています。次の決算には総契約数ですが、アフラックを抜き、日本生命がトップになりそうです。
保険料等収入で第一生命に抜かれたことがニュースになっていましたが、こう見るとまだまだトップは日本生命と言えそうです。
次は基礎利益だけに注目した前四半期比です。
■基礎利益(14.9決算)

13年と比較するとAIG富士生命が大きな赤字から黒字へ転換しているのが見て取れます。
赤字が拡大しているのは、チューリッヒ生命、メディケア生命が挙げられます。
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