2015年2月22日日曜日

AIG富士生命:[14年度3Q決算]基礎利益6億円、ソルベンシーマージン比率1337.7%

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■損益計算書関連
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【基礎利益】
 5.5億円(前年同期:-59.0億円)

【責任準備金繰入金】
 454.3億円(前年同期:417.2億円)

【経常利益】
 2.1億円(前年同期:-49.6億円)

【純利益】
 -2.4億円(前年同期:-53.4億円)

■賃貸対照表関連
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【総資産】
 4433億円(14年3月:3902億円)

【責任準備金】
 4119億円(14年3月:3664億円)

【純資産】
 166億円(14年3月:133億円)

■契約関連
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【新規契約】
 171,000件(前年同期比:97.2%)
 3,715億円(前年同期比:120.4%)

【保有契約】
 991,000件(前年度末比:117.4%)
 2兆8,411億円(前年度末比:110.0%)

【契約年換算保険料】
 契約:722億円(前年度末比:114.7%)
 新契約:122億円(前年同期比:127.7%)

■ソルベンシーマージン比率
 1337.7%
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新規契約が大きく下げています。新しいがん保険が好調とAIG富士生命は言っていましたが、改悪と言われていることもあり、陰りが見えてきたと言うことでしょうか。
また、新規契約高は継続して高いこともあり、責任準備金繰入額が多く、収益面が赤字に転落しています。

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