2015年9月13日日曜日

日本郵政・ゆうちょ・かんぽ、東証1部上場承認

かんぽ生命0912.png

東京証券取引所は10日、日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社の上場を承認した。
上場日は11月4日。いずれも東証1部に上場する見通し。親会社と子会社が3社同時に上場するのは初めて。
 
日本郵政に100%出資する政府は国内での初回売り出し分のうち、95%を個人投資家に買ってもらいたい考えだ。日本経済活性化のため、個人金融資産の「貯蓄から投資」への流れを後押しする。
初回売り出し時の想定価格は日本郵政が1株1350円、ゆうちょ銀が1400円、かんぽ生命が2150円。初回はいずれも全株式の11%分を売り出す。
想定価格を基に計算すると、初回の売り出し額は3社合計で1・4兆円規模になり、公募・売り出し額では1998年のNTTドコモ(2・1兆円)以来の「超大型案件」になる。


超大型ですね。
市場から一旦株式を売却して、これらの株を買う資金にすると言うこともあるようで、日本株式が下がる要因になるのではと言う声もあるようです。
まだ2ヶ月近くありますが、注目したいところ。
ただ、かんぽ生命の株価が今後上がる要素あるのかな?っと思ってもみたり。

ソース:YOMIURI ONLINE

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