2013年6月11日火曜日

「保険ショップ」の規制強化 金融庁が報告書決定

金融庁は7日、少子高齢化時代の保険商品やサービスのあり方についてまとめた報告書を決定した。複数の保険会社の商品を扱う「乗合代理店(保険ショップ)」への規制強化や、保険金の代わりに介護・葬儀などのサービスを選べる保険の解禁などを盛り込んだ。

7日の金融審議会(首相の諮問機関)の保険作業部会に報告書の最終案を示し、委員から了承を得た。内容は新商品・サービスの解禁、保険募集の規制強化など。保険業法の改正が必要なものは来年の通常国会への提出を目指す。

保険ショップは駅前やショッピングセンターなどで急増している。消費者が誤解しないよう保険会社側の代理店であるという立場を明示させ、顧客に特定の商品を勧める際はその理由を説明するよう求める。

保険代理店と保険会社の癒着が問題になったりしているみたいですからね。
保険代理店の仕組みはこうです。

・基本無料です。何故無料なのか?
・保険に加入することで、保険会社からバックを貰っている。
・保険会社によってそのバックの額も違う。
・期間を区切って、何契約以上は特別ボーナスとかもある。
・このため、保険代理店は、複数の保険会社を横並びで見れると謳っているが、実はバックが多い保険会社を進める可能性があるのは否めない。

保険代理店を選ぶ際は複数のお店に行くことをお勧めします。








ソース:日経新聞

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