2013年6月18日火曜日

混合診療、抗がん剤から拡大=今秋開始目指す

政府が14日に閣議決定する規制改革の実施計画に、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」の対象範囲拡大について、「秋をめどにまず抗がん剤から開始」と明記することが分かった。政府関係者が12日、明らかにした。一部に保険適用を認めて負担を軽減することで、先進的な治療を受けやすくする狙いだ。
 
実施計画では、混合診療の対象となるかどうかの判定を迅速に下すため、外部機関による専門評価体制を新たに創設することも盛り込む。1件当たり6~7カ月かかる審査期間の短縮を図り、混合診療の普及を促す。

これはよいニュースですね。
もしかしたら、これが実施されると、がん保険の特約の抗がん治療特約的なものは別になくても済むと言う時代が来るかも知れません。
政府の方針で必要な保険内容が変わってくると言う一つの例ですね。
まぁ、実際に運用されてみないと必要な治療費がどのくらいになるかと言うのは分からないとは思いますが。

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