2013年9月22日日曜日

ネット生保が「脱ネット」 契約伸び悩みで窓口活用も

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保険料の安さと手続きの手軽さを売りにしてきたインターネット専業の生命保険会社2社が、「脱ネット」に動き始めた。新規契約が頭打ちになってきたからだ。銀行や保険代理店と提携して窓口に来る人に直接売り込み、顧客層を広げるねらいだ。
 
アクサダイレクト生命保険は年内に複数の地方銀行と提携し、各行の窓口で保険を売り出す。2008年に日本初のネット生保として営業を始めたが、11年3月期以降、個人向け保険の新規の契約高は3年連続で前年割れになっている。「ネットだけで商品を説明するのは限界がある」と、ネット以外の販路拡大に踏み切る。


ソース:朝日新聞

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